2024年1月 冬の竹富島、男の一人旅 高那旅館宿泊記

TRAVEL

竹富島の1泊2日の旅です。
今回の行程は、次のとおりです。

<1日目>
・14時頃 石垣空港着
・15時頃 石垣港から竹富島へ
・16時頃 高那旅館へチェックイン
・18時頃 旅館で夕食
<2日目>
・7時頃 旅館で朝食
・10時頃 竹富島から石垣島へ
・11時頃 夏来世(くなつゆ)で八重山そばを堪能
・14時頃 石垣空港発

こんな感じです。1月だというのに暖かく、昼間は少し汗ばむ気候でした。半袖で十分です。

まずは、石垣港の具志堅さんにご挨拶。

竹富島までは、高速船で10分です。
竹富港から高那旅館までは、散歩がてらゆっくり徒歩で行きました。
お願いすれば送迎もしてもらえます。

高那旅館

高那旅館は、本館、別館、離れと3棟あります。今回は、別館2階の洋室タイプを利用しました。
まずは、本館でチェックイン手続きです。

こちらが別館、2階へは外階段で行きます。

こちらは、バス・トイレ付です。



まぁ、設備は古いけど、しっかり清潔に保たれていました。
TVもあります。

部屋への入り口はこんな感じ。今回は、左側(奥側)です。

夕食まで時間があったので、歩いて10分ぐらいの西桟橋へ夕日を見に行きました。

海の中には魚がいっぱいです。水が綺麗なので、桟橋の上からでもはっきりと見えます。


あと少しで日の入りですが、夕飯の時間に間に合わなくなるので、宿へ戻ります。


帰りになごみの塔を拝みます。

さて、高那旅館の食事は、豪華で有名です。今回は、こんな感じです。

しばらくすると、メインの肉とエビが到着。

ご飯もお櫃で提供されるので、食べ放題のような感じです。
ビールと泡盛水割りを飲みながらゆっくりといただきました。

じゃらんで「高那旅館」を見る

19時には夕飯も食べ終わりましたが、この後は何もすることがありません。
外は街灯もほとんどなく真っ暗。当然、居酒屋も営業中のところはなく、外は人の気配が全くありません。
繁忙期なら居酒屋も営業しているかもですね。
仕方なく、部屋でゆっくりして、早めに就寝です。

次の日は、昨夜は早めに就寝したこともあり5時頃に目が覚めました。
日の出は7時。外は真っ暗。またもや何もすることがありません・・・
シャワーを浴びて、スマホをいじって、TVを見て、6時30分ぐらいから少しずつ明るくなってきたので、やっと散歩ができます。

島のライフライン。給水塔。新しく建て替えてるようです。
集落から外れた道はこんな感じ。

旅館のまわりを少し散歩して朝食です。

朝食も相変わらず豪華です。品数が多いのがうれしいですね。パイナップルも絶品です。
朝食後も散歩です。(散歩しかやることがありません・・・)
コンドイビーチです。



散歩も終わり、旅館へ戻ってきました。
荷物を整理してチェックアウトです。

帰りも徒歩で港まで。まだ昼前ですが、歩くと暑い暑い・・・

来夏世 (くなつゆ)


お昼は、来夏世で八重山そばをいただきます。
アートホテルというリゾートホテルの近くにあります。
港からアートホテルまでバスで行こうと計画していましたが、なんと、バスの本数がほとんどありません。窓口の人に確認するも、12時過ぎまでないとのこと。
仕方なく徒歩で。20~30分ぐらいかかりました。

この後、空港行のバスへ乗るため、アートホテルへ行きます。
が、またバスがない。前に来た時は、もう少し頻繁にあった覚えがありますが・・・
まだ時間に余裕があったので、ホテルのロビーで休憩しながら、どうやって移動しようか検討・・・
仕方なく、また石垣港まで徒歩で戻ることに。ホテルにはタクシーが常時待機しているので、タクシーでも良かったのですが、天気もよく時間に余裕があったので、徒歩にしました。
港からは順調にバスで空港へ行くことができました。

今回は、1泊2日と少し短く物足りない感じもしますが、天気にも恵まれ、美味しい料理を堪能できたので、とても良い一人旅ができました。

閑散期で混雑もしていないので、1月の石垣島・竹富島は意外とアリかもしれません。